2008年08月03日

対決−巨匠たちの日本美術

東京国立博物館まで対決−巨匠たちの日本美術展を見に行ってきました。金曜の夜間開館で見たのですが、意外と混んでおり、また会社からも意外と遠く、さっくりとしか見られませんでした。できればもう一度行きたいなあ。屏風の全体をきっちり見たい。

「中世から近代までの巨匠たちを2人づつ組み合わせ、「対決」させる形で紹介」(以上上記公式サイトより引用)するこの展覧会、教科書だとかTVやその他いろんなところで目にしたことがある国宝級の作品が一同に会している大変おいしい内容となっていて、実際、観てる途中でいろんなものを一度に詰め込み過ぎて、容量オーバーになってしまった感が。いや、私がですが。

今回は芦雪の「虎図襖」が目当てだったので、目的は無事達成。3mもあるという、今にも飛び出してきそうな大迫力の虎でした。でもデフォルメが効いていて、どことなくかわいらしい。
対するは応挙の「猛虎図屏風」で、こちらは毛並がびっちりと一本一本丁寧に描きこまれている、牙をむいた虎がこちらを見ているリアルで勇猛な絵でした。

「対決」というとものものしいけど、つまるところ、見る側としてはどちらが好きかってことなわけですが、こんな風に展示されるとなんとなく「こっち」「そっち」と決めながら見てしまうところが面白かったり。甲乙つけがたいところもあったけど、自分は若冲、等伯、蕪村が好みかな。蕪村の「鳶烏図」は雪の表現が好き。
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2008年07月23日

「青春のロシア・アヴァンギャルド」展

ちょっと前の話ですが、BUNKAMURAザ・ミュージアムで開催中の青春のロシア・アヴァンギャルド展に行ってきました。
文化村の美術館はあまり好きじゃないんだけど、いつも行き損ねてしまうロシアンアヴァンギャルドを見る良い機会だったので。ピロスマニも見れるし。
展示自体は去年見に行ったバレエ・リュス関連の展覧会とリンクしているところがあり、当時のロシアアートを立体的にとらえることができて、行った甲斐がありました。
シャガールはあんまり好きじゃなかったんだけど、久しぶりに見たらとても良かったのでした。今回来てたのは初期の地味目の作品だったので、同じシャガールでも有名なファンタジックな構成の絵が好きじゃないってことなんだろうな、と納得。
ピロスマニは生で見ても、ひんやりとした冬を思わせる色づかいが異国情緒を漂わせ、そして素朴な温かさを感じさせる作品でした。


鑑賞後は汐留に移動して友達とブルガリアンレストランへ。
なんだかものっそい値上がりしたような気がしますが(サービス料って最初からとってましたっけ?)、食事は相変わらずンマかったです。
あのつなぎが入ってないっぽいハンバーグはどうやって作るのだろう。
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2007年08月30日

ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展と明治神宮

観光客がいっぱい

ラフォーレミュージアム原宿で開催中の「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」のために原宿へ。
電車の中でフト思い立ったので明治神宮にも行ってきました。組み合わせが無茶苦茶ですね。

明治神宮、広いし緑が多いし正月以外は人も少ないし(観光客はそれなりに多いけど)、ゆったり過ごせて好きなんです。
おみくじ引いて参拝してきましたよ。写真撮りながらノロノロ歩いてたら蚊に食われました。

シュヴァンクマイエル展は以前葉山であった展覧会のダイジェスト版的な展示+新作でした。
比べても意味ないけど、会場が葉山に比べると狭くて照明暗くてどうにもこうにも。
「人間椅子」は映画なのかと思って勝手に喜んでいたのですが、本でした。「アリス」のポスター原画が傷んでいたんですが、展示なんてしてて大丈夫なのかな。
それにしても驚いたのが、会場にいた人たちがほぼ全て若い学生さん風だったことです。しかも大勢。土地柄かもしれませんが。シュヴァンクマイエルって、今こんなに人気あるんですか!変態なのに
まあ、「アリス」(絵本)、「人間椅子」と近作はデザインが洗練されてきて、手に取りやすくなってきたかなあとも思います。ところで、シュヴァンクマイエル氏は最近ゾウリムシ柄がお気に入りなのでしょうかね。
posted by alek at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館、博物館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月28日

舞台芸術の世界展

東京都庭園美術館で開催中の「舞台芸術の世界」展に行ってきました。
期間限定で夜間開館&茶室公開中なので、そちらも併せて見学。

なぜか麒麟。豹もいました

夕方4時ごろ着いて、まずは庭園から。そんなに広い所でもないのですが、一応和・洋の2種類の庭があります。
茶室のある日本庭園の方が趣があってよかったです。秋に来たら紅葉がきれいだろうなあ。茶室は予想よりも広くて、何よりも眺めが素敵。
庭はいい感じの木陰があるものだから、完全にくつろぎモードで爆睡している人もいました。行った時は空いていたので、それも有りということで。

展覧会はバレエ・リュス関連なのでアールデコとかロシア民族調デザインだとかロシアンアヴァンギャルドとかその辺です。
一度観たかったので満足。展示も多かったし。
美術館自体の建物もアールデコで有名なので、そちらとも合っててうっとりできました。たまにはこういうきれいなもの見ないとね。

夜間開館中

ライトアップされた美術館。外から見るとモダニズムっぽい。


イタリアン食べて帰宅。
最近ピザにハマっているのですが、今回のお店はやたら生地がモチモチしていておかげですぐおなかいっぱいになってしまいました。
薄い生地のが好きなんだけどな。ンマかったけどね。
posted by alek at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館、博物館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月18日

ロシア皇帝の至宝展

江戸東京博物館「ロシア皇帝の至宝展」に行ってきました。
ここの特設展示はスペースの割に盛りだくさんで良いのだけど、間口が狭くて混雑してしまうのです・・・が、今回は平日だったのでそこそこゆったり観ることができました。

そんなもんだけど、近代になるにつれて装飾が細かく豪奢になり、そして周辺諸国の影響が色濃くなっていくのが面白いです。閉ざされた国だったのが周辺と交流が生まれて(戦争もやって)、そして段々流行を追うようになっていくのよね。
ある意味つまらなくなってしまうのだけど。
あと、ロシアは女帝多いですなー。

展示物は、イコンを初めてきちんと見れたのが収穫。目玉のクレムリンエッグって、イースターエッグのことだったんですね!え、いまさら?

ミュージアムショップはほとんどロシア物産展と化していました(ウォッカ売ってるし)。
マトリョーシカのストラップを購入。

ふくよかな姉さんs

キュート。色の選択肢が無いのは残念だったけど。
posted by alek at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館、博物館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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