2010年08月23日

納涼

谷中の全生庵というお寺で毎年8月だけ幽霊画を一般公開しているので、行ってきました。「三遊亭円朝コレクション」だそうですが、落語は詳しくないので・・・。
谷中は駅前(日暮里から行った)人力車が止まってたりして下町風を売出し中なのでしょうか。
お寺が多いだとか、史跡があるだとかサッパリ知らなかったので歩きながらぼちぼち寄り道。到着するまでに時間がかかってしまいました。

幽霊画はケースごしでもなく素で展示してあったのでちょっと驚きました・・・が、こんな機会滅多にないわ!というわけでじっくり見学してきました。明治時代の絵がメインだったと思うけど、西洋画と日本画の入り混じった状態というかおいしいとこどり的な絵が多かったです。顔は妙に立体的でくっきりとした西洋風なんだけど、服(着物)の透けるようなかすれるようなぼんやりとした色の入れ方は和風だったりとか。
しかし、幽霊画というのは圧倒的に白装束の髪の長い女性の絵が多いのですね。そんなもんか。

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2010年08月12日

水木しげる米寿記念ゲゲゲ展

フト思い立って、松屋銀座の水木しげる米寿記念ゲゲゲ展に行ってきました。銀座松屋じゃなくて松屋銀座なのね。フライヤーが暗い所で光るインクで印刷されててオシャレ。

貸本時代の原画は残ってない(!)そうで、少年誌連載以降の原画の展示がメインでした。プラスちょっとだけ妖怪画。
昔のまんが原稿の小ささに驚愕。A4くらい。ほぼ原寸で雑誌に載ってたんでしょうか。縮小を気にしなくていいという面はあるだろうけど、厳しいなあ。線に迷いがない(修正がほとんどない)というのが何よりも上手い証拠だなあと、やはり「残る」人というのは違うんだなあと感心した次第です。デッサンとかそういうこと以前に、画面構成能力がケタ違いなのですね。だから迷わない。
いわゆる画家の絵を見ることはあっても、まんが原稿を見る機会というのはそう無いので、いろいろと新鮮でした。「ほんとに青鉛筆で線引いてるんだ!」とかそういうレベルで。できればネームも見たかった。

デパートの催事場なのですが、会場が広くて内容充実、良い展覧会でした。何も買いませんでしたが物販も種類が多く、深大寺の鬼太郎茶屋も出張店舗が出ており、そちら方面がお好きな方にもオススメ。ドラマのせいか、コアっぽい人や子どもよりも年配の女性だとか老夫婦が多くて、「髪の毛一本一本全部描いてるの?」(そりゃ誰かが描かないと)などと呟くおばあちゃんとか、ドラマの解説を始めるおばちゃんとか、客層がちょっと面白かったです。

鬼太郎アニメの展示もちょっとだけあって、小さい頃観ていたのは2期の再放送ということが判明。細かくは覚えてないけど、「まんが日本昔話」の怪談と同レベルで幼少期のトラウマ。顔が溶ける話と鬼太郎が蒲鉾になる話がスゲー怖かった記憶が・・・。
アニメではなぜか墓場鬼太郎はスルーされてました・・・が、OPに該当する原画の展示がありました。本編観てないんだけど(・・・・)、OP格好良いですよねえ。

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2010年03月11日

長谷川等伯展

東京国立博物館の長谷川等伯展に行ってきました。
等伯はそんなに好きってわけでもないんですが、なんとなく行ってしまい、気がついたらグッズ売り場でポストカード大量購入してましたwツンデレ?
等伯は絵筆で立身出世を図った野心の人なんですが、作風がギラギラしているわけではないところが面白いです。絵が不興をかったら切腹もアリな時代に、個性を出して(出せて)いるところが野心的と言えるのかも。

有名な松林図屏風は何度か見てるはずなんですが、なぜか松がもっと茂ってる絵だと思い込んでいました。どこで勘違いしたんだろう・・・。
あと仏涅槃図がでかすぎてびっくりした。下部が床についてしまっていて、もったいなかったですね。

時間が無くてかけ足になってしまったけど、本館も行きました。かならず観るのは国宝室と仏像。仏像いいよ!落ち着く。
ちょうど桃の節句の時期に行ったので、お雛様等の人形や飾りの道具を展示していました。ミニチュアのお皿やお盆の細工の繊細さに伝統というか血を感じる。そこまで精巧に作らんでもというか。
象牙(たぶん)製のお雛様がきれいでした。
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2010年03月04日

医学と芸術展

「コラライン」を観たついでに、同じ六本木ヒルズで開催されていた医学と芸術展にも行ってきました。もう終わっちゃいましたが・・・。
「「科学(医学)と芸術が出会う場所としての身体」をテーマに、医学と芸術、科学と美を総合的なヴィジョンの中で捉え、人間の生と死の意味をもう一度問い直そうというユニークな試み」(公式HPより要約)だそうで、ダ・ヴィンチの解剖図から老いや遺伝子操作を扱った現代の作品、はたまたHONDAの歩行補助機や手術用具等の医術用品そのものまで展示してありました。
森美術館はいつも微妙に惜しい印象でしたが、今回初めて満足しました。予備知識ゼロで行ったので、丸山応挙や河鍋暁斎が観られて得した気になったというのもあるかも。ある意味まとまりがなくて雑多な展示が、逆に医学(と、それにともなう倫理)の複雑さを表していたように思います。

お気に入りは入口近くにあったドイツのレントゲン撮影機とヤン・ファーブルの作品。あと河鍋暁斎の骸骨。死や病を連想させる展示はやはり気が重くなるもので、暁斎の明るさに救われたところはあったかと。ヤン・ファーブルはポストカード無くて残念でした。代わりに義眼見本セットのカードを購入。古い義足(上部が革製の編みあげになってる)が出品されていて、「デビルズバックボーン」の院長先生のは映画仕様ではなく事実であったことを知る。

最後に最先端の生命工学関連が展示してあったのだけど、今や脳波で車椅子を動かしたり、腕に人工内耳をとりつけられたりする時代になっているのですね(それは人によるだろ・・・)。ニュースを見聞きするのと実物が目の前にあるのとでは全然違う。同じ時代を生きているのに、同時に未来を生きているような不思議な気持ちになって美術館を後にしました。

久々にヒルズに来たので、ロブションのパンを買って帰宅。そういや「まねきねこダックカフェ」が期間限定開催されてましたが、長蛇の列でした。
posted by alek at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館、博物館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月31日

充実の夏休み

週末は珍しく一日遊び倒してきました。

まずはお台場でガンダム見学。
会場が広いからか、朝早い時間だったからか予想よりも混んでなかったです(フジテレビの方が混んでた)。
お父さんにこどもが付き合ってる率が高かったです。

会場に入ると、後姿から見えてくる仕様。

雄姿

人が入らないように撮ると、足が切れてしまう。

お台場に立つ!

横から。スモーク出てます。
出口近くで撮ったので、周囲がゴチャゴチャしております。

スモークも出すよ!

特にガンダムに思い入れはなかったのだけど、いざ行ったらサルのように写真を大量に撮ってしまいました。30年前のアニメだけど、実物大で立体化しても全くダサくないどころか存在感があるという事実。
実物は作り手の本気度(またはガンダム大好き度)をひしひしと感じさせるモノでした。楽しかっただろうなあ。

お台場の後は、三井記念美術館で「道教の美術 TAOISM ART」を鑑賞。
美術館のある三井本館は重要文化財なので、展示そのものよりも建物に目が行ったり。エレベーターやドアが素敵でした。
展覧会は、展示物そのものは良かったんですが、展示の仕方が分かりづらかったかな。

その後カラオケ→飯 で帰宅。
カラオケは久しぶりだったので目いっぱい歌いました。あまりにも久しぶりだったので、最近の曲の充実ぶりを知らず目が泳いでしまいましたよ。
つきあってくれてありがとう!
ご飯は九州料理の居酒屋に行ったのですが、メインディッシュのようなボリュームのお通しが出たので、料理をあまり頼まなくて済みました。お店はいいんだろうか。
posted by alek at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館、博物館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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