2010年10月09日

最近観た映画

アイアンマン


世界的な兵器メーカーの社長がテロ組織に誘拐されて改心。「もう兵器作らない。世界平和のために一人自警団はじめます!」
も、問題の解決の仕方もお金の使い方も間違ってるよ社長!!
天才発明家でやりたい放題の社長を周囲が生温かく見守る、おっさんアイドル映画でした。RDJは「シャーロック・ホームズ」よりも、こちらのがハマってました。いざというときは愛されオーラを全開するもんだから、周囲がついうっかり許してしまう、という中年のおっさんとしてはありえないキャラクター設定に説得力があるのは、RDJのかわいらしさがあってこそだし。グウィネス・パルトローがあまり好きではないので躊躇していましたが、観て納得。RDJがいちばんかわいくないといけない映画なので、美女が出るわけにはいかないのですね!(ごめん・・・)
「2」もそこそこ面白いらしいので、そのうち観てみます。

第9地区


ドキュメンタリー形式の映像とそうでないものがごっちゃになってるとか、前半と後半で違う話になってるとか、人によってはダメ出しの主要なポイントになるところもあるんですが、個人的には傑作。必見です(ただし人体破壊とエビ型宇宙人が平気な人に限る)。
主人公のヴィカスが小役人なんだけど一方では愛妻家の平凡な男で、それが事件に巻き込まれるうちに徐々にヒーローに・・・なるわけでもない、というのが嘘くさくなくていいです。いや、ヒーローにはなるんだけど、「世界を救う」とかそういうことではないのがいいのね。
南アの実際のスラムで撮った映像のリアルさはセットでは無理なもので、これだけでも価値があるんじゃないでしょうか(10年後にはスラムがなくなってると思いたいし・・・)。あと、エグいビジュアルなのに小エビがかわいいのと、「知的だが弱気で平和主義な宇宙人」という設定が斬新でした。
アパルトヘイト批判を露骨に伺わせる社会派SF的な側面も持ちつつも、中学生魂を熱くさせるアクションあり、奥さんとの純愛に加えて「エビ」のクリストファーとの男の友情的なものもあり、ラストは不意打ちにリリカルな終わり方と、個人的な好みを言えばほぼ満点です。
posted by alek at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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