2010年09月29日

最近観た映画

中学生男子的な映画ばかり立て続けに観ました。今回ネタバレを含んでいますのでご注意ください。

バイオハザードIII



TVで。つまらないとは言わないけど途中で飽きるので、家でダラダラ観るのに適している映画。ミラ様はお美しいですが、超能力ゲット時点で死なないのが決定してしまうので、ホラー映画としての怖さが無くなっちゃうんですよね。クレア達のかかわり方も中途半端だし、あれじゃカルロス無駄死にすぎる。
文句言ってるけど、TVでWを放映したらまた観ると思います。ミラ目当てで。

スタートレック


シリーズのファンではないので「よくあるハリウッドの大作映画」として観ました。本シリーズからの分岐した過去としたのは上手いけど、本人達が出会うのはSF設定的に問題ないのだろうか・・・。
良くできているけれど、続編観たいか?というと、サイモン・ペグのファンだから観るけど・・・というところ。サイモン、出番ちょびっとで残念でした。痩せてて格好良かったけど。
キャラクターものとして、カークとウフーラに魅力を感じられなかったのが評価の下がるところです。この映画に関してはスポックがどう考えても主人公ポジションだし、一番かわいいのはチェコフだし(笑)。ウフーラは「知的で魅力的な女性」という立ち位置なんでしょうけど、ミニスカートの制服はレトロな特撮テイストの名残として良しとしても、スポックとの恋愛は無い方が良かったのじゃないかしら。あれのおかげで知的というよりは委員長的な印象に変わっちゃうのですね。








posted by alek at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月23日

ミスト



二度と使えないオチも含めて傑作だと思いますが、あまりにも底意地の悪い終わり方をするので人には勧められない映画。あと、生きていく中で辛かったり苦しかったりすることがあるだろうけど、宗教にすがることだけは止めようと固く心に誓いました。宗教おばさん怖すぎ。
霧の中から襲ってくる謎の化け物のために、否応なくスーパーに閉じ込められた人々。そして時間の経過とともに歪んでいく人間関係。ここまではよくあるホラー映画なのですが、冒頭で書いたようにラストが型破り。というか掟破り。全ての人に対して「平等」であり、だからこそ残酷かつ斬新な終わり方をします。劇場で観たら、あまりのことに口が曲がってたかもしれない。
posted by alek at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月21日

最近観た映画

シャーロック・ホームズ


主役二人については原作の一部を誇張して作り上げており、こういう解釈もありかと。ワトスン君が作中一のハイスペックキャラに変貌していたのにはちょっとびっくりしましたが、個人的には格好良かったので無問題。ジュード・ロウって、「リプリー」でも男二人と女一人の三角関係でヒドい目にあう役だったなあ(暴言)。
ミステリーではなくアクション映画なので、ホームズものとしては微妙。グラナダ版育ちですから!(犬はほとんど観てない)
ガチャガチャした画面と相性が悪く、目が疲れました。でも美術と衣装は良かった。ブラックウッド卿のレザーコートとワトスンのダークブルーのスーツがお気に入り。お話は、続編観てもいいかなと思う程度には面白かったです。

スターダスト



冒険の旅に出る主人公の青年がドジっ子なのが新しい王道ファンタジー。おまけに、何か成し遂げたかというと、故郷にちゃんと帰ってきたくらいでほぼ何もしていない・・・。こんなに主役がどうでもいいファンタジー作品は珍しいんじゃないでしょうか。でも、脇役がなぜか豪華キャストで魅力的だし、映像もきれいだしお話自体はハッピーエンドだしで、いい作品です。ちょっと長いけど、おとぎ話的な優しいものが観たい人にはオススメです。
主人公の父親の若い頃が、主人公よりもかなり美形な俳優だったので謎すぎて調べたら、ベン・バーンズでした。有名になる前らしいけど、輝いてたよ!

いつもなぜかどこかが被る作品を同時にレンタルしてしまうのですが、今回はマーク・ストロング祭でした。ちなみに自分の「観たいリスト」の中の多くの映画でこの人が悪役張ってるので、当分お付き合いする予定(笑)。
posted by alek at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月11日

蒸気駆動の少年



解説より「スラデックはたぶん天才だったのだが、才能の使い道をまったくわかっていなかった」。的確すぎるこの一言によって全てが集約されている短編集。
スラデックという人はいろんなジャンルの作品を書いた人で、それぞれが少しずつ紹介されています。というわけで、興味のないジャンルの話にはいまいち乗れず、自分でも面白いんだか面白くないんだか決められない本でした。表題作はタイムパラドックス(タイムトラベル)ものですが、オチがあさっての方向に飛んで行ったのにはあっけに取られました。こういうのは好きです。
あとは閉塞した日常を描いた「高速道路」、見捨てられた人々へ眼差しを向けた(でもファンタジーは拒否する)「ゾイドたちの愛」、「ヘンゼルとグレーテル」の凶悪なパロディ「血とショウガパン」あたりがお気に入り。
posted by alek at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月05日

『ともしびをかかげて』上下『辺境のオオカミ』(ローマンブリテン四部作)

ローマンブリテン四部作、すべて読了。どれも若者の挫折と成長を、友情と民族間の衝突と相互理解を絡めて描いたものでした。
熱くて苦く、大人向けも真っ青のシビアなストーリーは「守り人」シリーズとか「ガンバの冒険(原作)」を彷彿とさせるなあ、と思いながら読んでいたら、上橋菜穂子さんが解説書いてらっしゃって納得。ただ、英国人作家らしく、全体的にあっさりとしていて読みやすいです。
個人的な好みを言えば、時代設定として難しいのはわかるんだけど、もう少し女の子成分が欲しかったです(笑)。

『ともしびをかかげて』上下



これは渋い。大河ドラマですね。「岩波少年文庫」よりもむしろ「岩波文庫」向けなのでは。疲れている日本のお父さんに読ませるべき。どっしりとした読みごたえのある名作であり、一人の青年の一代記としても優れています。

『辺境のオオカミ』


先の三作から約20年後に書かれたということで、ベテランによる安定した面白さがあるかと。これも『ワシ』と同じく逃避行がメインなのですが、英雄譚的なところがあるせいか楽しく読んでしまいました。主人公が素直いいとこのお坊ちゃんで、読者として受け入れやすいというところはあるかも。そういう意味ではキャラクター小説としてもよくできているかな。
posted by alek at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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