2010年08月07日

通話



(amazonより引用)
『通話』―スペインに亡命中のアルゼンチン人作家と“僕”の奇妙な友情を描く『センシニ』、第二次世界大戦を生き延びた売れないフランス人作家の物語『アンリ・シモン・ルプランス』ほか3編。『刑事たち』―メキシコ市の公園のベンチからこの世を凝視する男の思い出を描く『芋虫』、1973年のチリ・クーデターに関わった二人組の会話から成る『刑事たち』ほか3編。『アン・ムーアの人生』―病床から人生最良の日々を振り返るポルノ女優の告白『ジョアンナ・シルヴェストリ』、ヒッピー世代に生まれたあるアメリカ人女性の半生を綴る『アン・ムーアの人生』ほか2編。


チリ人作家による短編集。形容しがたい、とらえどころのない魅力のある本です。
ユーモアというよりは自虐的、適度に自虐的であるということは客観的であるということで、つまりは淡々とした文章。多分に自分語りに帰結する話が多いのだけど、客観的なので湿っぽくも嫌みっぽくもない。
そういう視点から、決して幸せではないけれでも厭世的でもない人々の半生や回想が綴られた短編がいくつか集められています。誰も幸せではないけれど、それは大抵の人には物語的な奇跡は起こらないからで、だからといって極端に不幸せでもないわけです。そして、大抵の人の人生には余韻なんてものは無いので、話もぷつりと途切れるように、だけれども決して唐突ではなく終わるのでした。おすすめです。
posted by alek at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リガ・デ・キト戦(スルガ銀行チャンピンシップ2010)

前半FK(たぶん)

明日は名古屋戦・・・の前に水曜日の試合のメモ。
スルガ銀行杯はナビスコカップとコパ・スダメリカーナの優勝チームが対戦するもの。今年で3回目。開催地は国立。
結果から先に書くと、2−2ドロー後のPK(4−3)で勝ちました!久しぶりの国際試合は楽しかったなあ。夏休みとはいえ、平日の夜なのにも関わらず客席も結構埋まってたしホームのいい雰囲気が出てました。PKは盛り上がりましたね!ゴンちゃんが一人目セーブしたときに喜びすぎていたのでちょっと心配しましたが(笑)、最後梶山が決めて勝利!わーい!!

キトはユルユルやってるようでも一瞬のスキは逃さないし、守備も最終的な局面ではきっちり詰めてくるしで、さすがというか、いかにも南米なチームでした。素人からすると、東京は2手3手と手数をかけすぎなように見えてしまうのだけど、どうなのかしら。ああやってくじけずにパスをつないでいくことで勝った試合もあるし、何が正解、というものでもないんでしょうけど。

久しぶりのスタメンな皆さんは、それぞれに良かったと思います。そういえば、平山は今回だけじゃなくて、去年のナビ決勝とか、代表復帰試合(イエメン戦)とか、重要な試合では必ず得点しているのですね。そして大黒様!!
そーたんは去年の「とりあえずドリブル勝負」の姿勢に比べると、ずいぶん変わった印象。パスはもともと捌けてたけど、持ち上がる時とのバランスが良くなったかと。あとは守備ですか。
梶山は春先に比べると、前に上がる頻度も上がったし、身体も軽そうだし、本調子になってきましたかね。ヨネが復帰すれば守備の負担が減って、いよいよ本領発揮できるかな。
posted by alek at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | FC東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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